【有名人との恋愛失敗談1】社会人野球選手との恋。モデルと結婚した彼にとって私は完全に遊びだった

 

 

恋愛 失敗 野球 選手

一目惚れした社会人野球の有名人

 

私に青春時代に体験した辛く切ない恋愛の失敗体験があります。

彼を好きになったのはある球場でした。一目見た瞬間に私は彼の事が心底気になる存在となりました。

 

彼はある社会人野球のチームのメンバーでした。その日の試合は野球好きな私の友人とその彼の誘いで3人で観戦へ行ったのです。それまで野球なんて全く興味がなくて、もともとその試合へ行く事もあまり乗り気ではありませんでした。

 

しかし、いつも友人にはドライブへ連れて行ってもらったり、買い物へ付き合ってもらったり、時々友人の彼にも御馳走になっている関係から、断ることができず、面倒だなと思う気持ちがありながら付き合いました。

 

そんな乗り気ではない気持ちもまま球場へ行った私ですが、運命とも思えるような出会いが球場起こるなんて想像もしていませんでした。

一目惚れを私がした相手は友人の彼の知り合いの知り合いとの事で(まぁまぁ遠いと思ったのは野暮な事として置いといて)高校大学時代がとても有名な選手だったと聞いて、益々興味が沸きました。

 

その時はとにかく友人の彼にあの選手かっこいいを連発して、紹介してほしい!旨をやんわりアピールする事をしました。

その日はさすがに大きな大会で、しかも試合にも勝ったので決勝へ進める関係もあって、帰りに簡単に接することが出来ないとのことでしたので仕方なく球場を後にしました。

 

しかし、まだその時にこの恋愛がとても辛く切ない失敗体験となるなんて事は想像も出来ませんでした。

 

その日からとにかく彼の事をリサーチして益々私の気持ちは大きくなるばかりでした。決勝戦は友人も友人の彼氏も観戦へ行けないとのことなので仕方なく私一人で応援へ行きましたが、その時に彼の人気を改めて感じる事が多々ありまして、少し複雑な思いで球場を後にする事になりました。

 

優勝を決めた彼のチームは凄い人気と声援をおくられていて、私も彼たちがバスへ乗って変えると事を見送る事にしました。彼を見つけると思わず近寄って、○○さんの知り合いの知り合いです!とアピールしている自分がいました(笑)

彼は笑って握手しくてれて、バスへ乗った後も私にバイバイと手を振ってくれました。

 

やっぱり有名人は遊び人ばっかり

 

彼に対する気持ちが日々多くなりまして、手に入らないと思うと余計に手に入れたくなるという現象と人生で初めてちょっと世間に知れている人を好きになったという気持ちが私の中で大きくなりました。

 

この恋愛は特別な恋愛なんだ。

そんな風に思うことと、青春だもん、多少人とは違う体験をしたって、またこの恋が失敗に終わっても構わないと思いました。まさに今思うと青春時代の切ない失敗体験です。

 

私は彼への思いが止められなくなり彼の寮に手紙を出したのです。(本屋さんで社会人野球の名鑑を購入して寮あてに手紙を出しました)顔を思い出してもらいたくてプリクラを同封しました。

当時は多少顔には自信があったので、少し強気な部分を込めて手紙を出しました。

その時に勿論アドレスと番号も書きました。

日増しに彼への思いが強くなりまして、彼が練習しているグランドへも練習を見に行きました。

 

さすがに一人では勇気がないので、友人と友人の彼に責任を取ってもらう形で一緒に行ってもらいました。(私を野球人の彼にのめりこませた罪で)

 

練習終わりに彼が友人の彼氏に気が付いてくれて止まってくれました。

「○○の知り合いの●●さんですよね」

そんな会話から私の存在にもすぐに気がついてくれました。

「手紙ありがとうざいます」

その晩、彼から電話がとうとうあったのです。そこから彼を会うまでは時間がかからなかったです。

 

しかしそれが地獄の始まりというのか、切なく辛い片思いの始まりでした。
彼とのデートは本当に毎回ドキドキと緊張の連続でした(と言っても4回しただけですが)

 

しかし一行に恋人同士にはなれません。

挙句、まだ恋人同士でないのに彼とは結ばれてしまう最悪な形になりました。
そしてその後は日々連絡が取れないという辛い日々でした。

 

一時は本当に落ちこみ益々彼が遠い人と感じると共に思いが強くなりました。

それから半年、彼は綺麗系な雑誌にもたまに出ているというモデルさんと結婚をしました。
私は完全に遊ばれる対象だったのです。

 

凄く腹が立ち沢山泣きました。

しかしその数年後に、彼より全然良い人間と出会えたのですべてが思い出になりました。

 

あの時は本当に辛く切ない気持ちでいっぱいでしたが若気の至りだった、良い勉強になったんだと思えるほどに今は幸せです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です