髪型が終わりを告げる恋愛体験談
「今だから笑える恋愛の失敗体験」と言えば
それはやっぱり10代にかたまりますよね。
だいたいこのような恋バナをしますと
みなさん10代20代前半の学生の頃に体験した話を中心に展開されますから。
今思い返せば
本当に些細なくだらないことで付き合ってケンカして別れて〜ばかりだったと思います。
まあ一人でたくさんのお付き合いをしたわけではありませんので
みなさんの話を聞いていても思うことですね。
たとえば私の場合ですと
10代高校生時代の頃のお付き合いなんて
非常にいい加減なものでした。
いい加減というよりも「お子さま」と言えるでしょうか。
たとえば、
高校1年生のときに付き合っていた他校の彼氏との付き合ったきっかけと言えば
かなりオーソドックスなものだと思いますけれど
今思い返せば「当時の彼氏の髪型がかっこ良かったから」でしょう。
よく雰囲気イケメンているじゃないですか。
芸能人や美容師などでも多いものでしょう。
ヘアースタイルがかっこ良くイケていることによって
なんだか全体までもかっこ良く見えてしまうといったような。
10代のアホ高校生だった私もそれでまず惚れてしまったのですよね。
それで毎朝の電車で見ていましたので
「あ、あの人かっこいいなー」って思って
それで告白したのです。
電車内で見てそして告るなんて
「今どきはマンガでしかないでしょう。しかも古い時代の」
なんて思う人かも知れませんが
けれども今ではあるんですよ。
ただし高校生同士に限ることでしょうね。
それこそ年齢が離れ過ぎている場合は
警察に連絡してしまうかも知れませんけれど
双方ともに高校生でしたら警戒心がわかないものらしいですから。
この情報は現役高校生である姪っ子に聞いたものですけれど。
しかしまあ
そのような「あの人、カッコイイ」的な外見から入っている恋愛ですから
そりゃあ終わりも早いですよ。
私から告って付き合ったわけですけれど
しかし彼氏が
「夏で暑かったから」
という理由でボウズにしてきたことによって
その恋は終わりを告げましたね。
今こうして話せば
「そんな理由！？」
と思われるかも知れませんが
高校生の恋愛なんてそんなもんだったりしますからね。
今ならば笑えるようなことでも
当時は「失敗したー」とこの世の終わりのように後悔してしまうものです。
今だからごめんなさいぐらいな話ですけれど。
今だからちょっと笑える激し過ぎる恋愛の修羅場
20代前半大学生時代の恋愛は
多少なりとも将来を意識したお付き合いだったと言えるでしょう。
それこそ高校生時代の恋愛は
やれ「彼氏の髪型が変」だの
「相手の好きな芸能人は私は大っ嫌いだ」だの
言ってはすぐに気持ちが冷めたりもしていましたが
年齢が上がるにつれてそのような子供っぽいところはだいたいみんな減っていくものだと言えるでしょう。
実際に私もさすがに大学生になってまでは
「雰囲気がかっこいいから」
という理由だけでは告ったりはしなくなりましたから。
ですから
すぐに付き合って別れて〜といったような失敗はなくなったということは言えますね。
しかし
当時はかなり深刻に悩んだことでも今思い返せば笑えるぐらいに
どうでもいいことだったりすることもあるわけで…。
そしてまた恋愛における失敗体験はまだまだしているとも言えるでしょうね。
だって実際に大学生時代のお付き合いが結婚に至ってはいないわけですから。
そしてなおかつ円満に別れた人なんて
本当にごく一握りなものですからね。
だって
大学生時代に体験した修羅場だってありますからね。
まあ修羅場というか
別れ話の際には
彼氏が雨降る中にアパートを裸足で飛び出して
「○○ー（私の名前）！オレはこんなに○○のことが好きなんだー！○○と別れるならオレは生きていけないー！だから死ぬー！」
といったような展開になったことがありましたからね。
今思い返せば笑える話になるのかも知れませんが
当時はパニクりましたね。
二十歳越えた大人が雨の中を靴も履かずに飛び出して
傘もささずになんか言ってるなんて状況って一般的ではありませんから。
ですから
「私がこの人を見捨てたら、この人は生きていけないんだ！」
なんて真剣に思いました。
30代となった今の年齢ならば
こういう人は死ぬ気もないのにこうする〜といったような考えも浮かぶものですけれど
当時はまあパニックですよ。
けれども今思い返してみても放っておけば良かった…と。
だってあの時の彼氏とはその後結局別れていますが
彼のそばには私がいないのに今でもぴんぴん生きていますから。
しかも子沢山！
私がいなくなれば生きていけないんじゃなかったのか！
めっちゃ生命力あるじゃんなどと思ったり思わなかったり…。
