本気の恋愛!純粋に好きになりすぎたからこそ失敗してしまった

恋愛 失敗 ハンサム 男性

最後に好きになった人との出会い

友達と毎週飲み会を開いていましたが、毎回、ピンとくる出会いもなく、その日もいつもと同じような飲み会だろと期待半分で行きました。出会いがあっても失敗が多く、付き合っても長続きしないので友達を増やす感覚での参加でした。恋愛はしたいけどこれから先純粋に人を好きになれるのか、という今までの失敗が頭の中をよぎり不安もあったのです。しかし、一目惚れというのがあるんだと自分でも信じられないくらにすんなり相手を好きになってしまったのです。
外見は怖いけど笑うと可愛い雰囲気の男性で今までの恋愛を忘れさせてくれるような、一緒にいて話をしてるだけ、姿をみるだけでドキドキ感を味わせてくれるような人でした。当時はこれから先、人を純粋に好きになると思わなかったので自分から積極的に行動して、付き合うようになったのです。お互い家も離れていて実家ということで会うのは週末のほんの少しの時間だけでしたが、その時間だけでも私にとったら楽しく毎日の活力にもなっていたのです。この恋愛だけは失敗したくないと思い、焦らずにゆっくりと進めていきたいと感じていたのです。恋愛と結婚は同じだと思っていた私にとっては彼は結婚を意識した初めての人でもあったのです。
純粋に相手を思えば思うほど、彼に負担になりたくないと思うようなりいつの間にか自分ではない自分を演じているようになってきたのです。
今までなかった、女性なら好きな人のために演じるという事はするようになっていったのです。好き好き好きという気持ちが大きくなりすぎて気持ちの中で抑えきれなくなり、苦しくなっていったのです。これが本当に人を好きになるといういう事を教えられました。

こんなに一緒にいて辛いなら逆に離れたいという気持ちが芽生えてきたのです。相手の一つ一つの行動に不安になり、会えないとまた不安になるのです。

 

恋愛と結婚相手は違う相手

そんな私の辛そうな態度をみていてか彼から別れを言われました。

その時は寂しいというよりもこれでやっと楽になれると気持ちの中で思っていたのです。それと同時に彼はまた私のところに戻ってくるとなんとなく直観していました。

 

彼と別れて自由になり、今度は楽しい恋愛ができる人と思い彼とは正反対の彼を見つけました。それは8歳も年下の彼でした。小まめに連絡をくれて頼ってくれる、そんな彼とは恋愛とは違う、ドキドキ感ではなく空気のような感じがしました。結婚を意識していなかった為か失敗したらなど考えないで純粋にただ一緒にいた感じがしました。そんな彼が浮気をして一か月ほど離れる時期があったのですが、その時期に元彼から連絡があったのです。本当に今彼と別れたタイミングでの連絡でまた運命とも思えるタイミングでした。その連絡があったのが別れて3年ほどがたったころだったのです。付き合っていた頃に純粋に彼を好きだった事しか思い浮かびませんでした。付き合った失敗した事はすでに忘れるくらいに電話一本で舞い上がっていました。
久々に会うことになり、やっぱり好きだと感じました。しかし、別れてる彼と一緒にいる時の居心地の良さを感じることは出来ませんでした。そこで前の失敗を思いだしたのです。恋愛だからドキドキ感は大切だけど安心感も必要ではないかということです。元カレとは一か月ほど毎週前のように会っていたのですが、年下彼から連絡がありヨリを戻す事に決めました。そこから一気に結婚まで進んだのですが、結婚してもやはり元カレが純粋に一番大好きです。結婚というのは恋愛とは違うと言われてる人もいますが、もしあの時元カレを選んでいたらと頭をよぎる事があります。そして、声を聴きたいと思うことも沢山あります。私に元カレと向き合うだけの勇気があれば一緒にいれたのではと感じます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です