【浮気の恋愛失敗談4】二股に妊娠・流産、結婚まで考えた上司との最低な職場恋愛

 

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職場恋愛で頼れる上司の彼氏をゲット

 

20代の頃に友人が恋愛で失敗した体験を聞き衝撃を受けた経験があります。
学生時代から親しかった私の友人は、就職先で素敵な男性に出会ったと聞いていました。

 

最初は上司と部下の関係から入り相手の人に色々と教えてもらう関係だったのですが、徐々に食事に行くようになり恋愛に発展していきました。

私は友人が好きな人ができたという話から聞いていて応援している立場で、前回の恋愛で相手に依存されすぎて失敗した体験があった友人は、なかなか一歩踏み出せないでいるようでした。

 

学生時代の彼氏はいわゆるダメ男のような感じだったので、今度はしっかりした社会人の上司で、私は会ったこともないけれど話を聞いている限りでは安心かなと思っていました。

 

相手である上司と言っても、まだまだ20代後半の男性で独身だったので、23歳の友人と恋愛関係に発展していく可能性は十分にあると思いましたし、相手から食事に誘われているとのことで、相手も友人に少なからず好意を持っているのではないかと思っていました。

 

依存体質の彼氏と別れてから一年が経っていたので、そろそろ新しく素敵な相手が出てきてほしいと思っていたので嬉しかったです。そしてついに友人の口から、告白をされてカップルになったという話を聞くことができたのです。

 

二人は会社帰りに一緒に帰ったり、休日にデートをしたりと仲良く過ごしていて、私も友人に会うたびに彼女が幸せそうに見えていたので、安心をして二人の恋愛を見守っていました。

 

交際は半年を迎えて友人は将来は結婚したいななどのろけることもあり、今度紹介してほしいと伝えていました。

どんな人か会ってみたいな、そこまで言うから素敵な人だろうなと思っていました。

 

しかしその交際は幸せな期間はそれから長く続かずに、私はまさかという展開を知ることになってしまいました。

それからかなりの月日が流れましたが、私の知っている限りで過去最低にひどい男だなと思っています。

 

最低の二股彼氏。私は彼女ではなく浮気相手だった?

 

二人が付き合い初めて半年ぐらいして、私はこの恋愛は友人にとって安らぎを感じられていて幸せになれると確信していました。

依存体質の彼との失敗を体験しているからこそ今度は幸せになってほしいとも思っていました。

 

そんな矢先に友人から電話が入って今から会いたいと告げられました。
私のアパートに来るなり泣きながら報告された内容としては、その上司には正式に他の彼女がいて、友人は知らず知らずのうちに浮気相手にされていたようです。
幸せな恋愛に見えていましたが最初から彼女がいることを隠して上司が近づいてきたようでした。

 

そのことを知った私は友人に別れた方が良いのではと告げました。

とても辛かったです。

結果として友人は相手の上司を許す形にして、二股でも良いから彼女よりも自分を選んでもらうことを待つと言いました。

 

それだけ彼のことを本気になっていたようです。

相手はその頃にはどちらも大事だったのか二人の間で揺れまくっていたのかもしれません。

 

友人はそんな矢先に妊娠をしました。

 

 

もちろんその二股上司の子どもでした。
上司は妊娠を知って覚悟を決めたのか友人一人に絞ってお付き合いしていく、結婚を考えると言ってくれたようです。

 

そんな相手で大丈夫かなと不安に思いましたが、妊娠を知って堕胎と言い出す男よりはましなのかなと思い始めました。しかし妊娠初期に友人は流産をしてしまいました。

その上司との恋愛でのストレスも大きな原因だったのかもしれません。

 

ぼろぼろになった状態の友人でしたが、上司に依存なのか愛情なのかわからないですが好きだという気持ちは持ち続けていました。

そしてまた彼の赤ちゃんをという気持ちを持っていました。

しかし相手の方は友人が流産をしたことを知ると、元々の彼女の方に戻って友人を捨てたのです。

 

妊娠をして結婚と考える体験をしたからか、やはり元の彼女と思えたのか、もう一人の彼女と結婚をする選択をしました。

友人はその時点で失敗したと気づいたのか相手のことがとても憎く思えたようです。

愛情があったゆえに激しく怒りを感じているのも伝わってきました。

 

その後、友人は職場を退職してしばらくゆっくりとした時間を過ごしていました。

同じ職場で働くことは耐えられなかったのだと思いますし相当に傷ついていた彼女を見るのは辛かったです。

 

 

しかし時間が経ち今は新しい彼氏に恵まれて幸せを取り戻しました。

私が知っている中で最低の男だと思いますし友人の恋愛話ですが相手に怒鳴り込みたいぐらい腹が立って仕方ありませんでした。

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